こんにちは、ベロニックジュエルズのデザイナー、Keikoです。
日常生活を快適にする、ジュエリーのデザインや宝石のこと、コーディネート、歴史なども発信しています。
今日は、リングがペンダントになったことをお伝えします。
受け継ぐジュエリー・「ビジュー・ド・ファミーユ」家族のジュエリー
お母様のトルマリンリングをペンダントへ
お客様より
「トルマリンリングを指にはめるよりも、ペンダントととして普段使いにしたい。
宝石店でオーダーした母の気持ちを尊重してデザインは生かしたい。」とのご依頼でした。
約40ctほどの大きなトルマリン。
流れるようなプラチナのラインと散りばめられたダイヤモンド。
こちらをデザインされたデザイナーさんの何かイメージがわかるような気がしました。
緑と白はとてもクリーンな色合い。
かっちりとした中に曲線が映えます。
このままのイメージを大切にしてペンダントに臨みます。
お母様を受け継ぐイメージで。
バチカンを新たに作ることにして、流れを生かす柔らかなラインにしました。
ダイヤモンドを少し移動させて、職人さんに頼みます。
ネックレスの良さは、愛着を身につけることができることです。
それと、自分からではあまり見ることはできませんが(鏡に映る姿以外)、他人からはとても目立ち、装いのアクセント になることです。
リフォームの納期は約2週間です。
ジュエリーに関して、何かお困りのことがおありでしたらご相談ください。
ご相談だけでも何かの参考になれたら、と思っています。ネックレスが切れたり、古いビーズのネックレスがあって何かにしたい、片方のピアス、イヤリングなどいろいろなご相談を承っております。
最後までお読みいただきありがとうございました
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